こんにちは、横田寛之です。![]()
Yocotasax.の29曲目の新作『M.F.A.』を公開しました。
こんな感じです
ニコ
ワ、、、ワカラン、、、、、

今回は少し前にGETしたminilogue xdというアナログシンセを使って作るという
初めてのフローで作ってみました。

「フロー」というのも、、
曲は、いきなり天から稲妻![]()
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に打たれたように着想を得て、
適当に手を動かしていたら「あれ、できてる」みたいなことは全くないので、
自分なりに作る手順みたいなものがあります。![]()
29作作ってきて、
自分の中での「制作フロー」がいくつかあるのですが、
どれが一番よいのかなあ。
フローというよりも
何を最初に触りだして作るか、![]()
というところ。
バンドの作曲だとサックス吹きながら作るか、頭の中だけでつくるか、
ピアノだけでつくるか、とか。
え、頭の中だけ!?と思われるかもしれませんがあくまで最初ですね。
バンド作曲だとそういう頭で作る(歩きながらつくる)のが
功を奏することもあり
例えば僕の1stアルバム曲『表参道ワンピース』という曲は、
まさに表参道を歩きながら作った曲なんです。
PCで作っていくようなエレクトロニックな音楽だと、
最初に触りだした機材や、そのときの機材の肌触りや雰囲気で着想を得ること
もあるのですが、
実はこのときに、残酷にも
もう曲の出来の8割くらい決まってる気がする。。
仮にイマイチであったとしても、なんとか最高の作品にしようと
その後全力を尽くすのですが、、根本的には覆らない気がします。
過去作品を振り返りながら、
「どの曲の制作フローが良かったか」という視点で見てみたりして
次の作品に活かそうと思ったりもするのですが、
面白いもんで実は「iPhoneで電車の中で作り始めたやつ」が結構よかったりするんですよね。。
ちなみにこれとかはiPhoneで作り始めたやつで、自分でも一番(くらい?)気に入っている曲です。
ってこうやって見ると「歩く」がもしかしたら最強の制作フローなのでは
と思ったりもするのですが
え、iPhone最強かよ。。
ていう結論もなあ笑
多くはMASCHINEというPCベースの機材をスタートにして作っていて、
今回の29作目もそれに漏れず、
スタートのリズムはMASCHINEで作ったのですが
早い段階で上のアナログシンセminilogue xdを使って音を録音していきました。
次はこのアナログシンセスタートで作ってみようかなあ
29作目にしてまだまだ試行錯誤。
いやーーーー
がんばらなあかんて!![]()
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ムハアアアアアアアイ!!!!!!!!!!!!!
いよいよ次は30作目。がんばるよー
さてさて!
9/21(土)はゴウダヴのライヴです。ぜひお越しくださいね!
9/21(土)
1st:20:00-21:00 2nd:21:30-22:30
横田寛之カルテット「ゴウダヴ」@池袋 Apple Jump
横田寛之(sax) 堀秀彰(p) 安東昇(b) 横山和明(ds)
¥3,000

新曲のメイキング映像みてくださいね。
こちら、Yocotasax.のチャンネルもよろしく〜
ではでは、残りのおやすみごゆっくり〜![]()
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横田寛之

