こんにちは、横田寛之です。
先日のゴーシュダヴィンチTV、ご視聴いただき、ありがとうございました!
仙台の話、たくさんしました!
さて最近、「Hey Ho」という曲を
ETHNIC MINORITYで演奏するために書いたのです。
で、その曲のデモをリハーサルに持っていったものの、
自分で作ったのに、まだその段階でもこの「Hey Ho」というタイトルと、
その曲の中で歌う「ヘイホーヘイホー」という部分の歌詞に違和感があり。。
その違和感は
やはり「与作は木を切る~」を連想させるという点であかんやろ、
というところですね。
その後に続く「ヘイヘイホーヘイヘイホー」がどうしても浮かんでしまう、という困難な問題を内包した曲なのです。
メンバーに、この「ei – o」という母音はどうしても残しておきたい、という点だけ伝え、「何か良い歌詞はないだろうか?」と相談をもちかけます。
あ、あと、あまり社会問題とかを叫んだりするのはやめよう、
僕らは夢をみてもらおうとしているのだから(^o^)キッパリ。
(^o^;)(^o^;)オ、、、オウ、、、
そうしてメンバーで何時間も意見を出し合った結果、
ダラララララララララララララララララララララ
「Face Wash(洗顔)」
になりました!
なんっっっっっっっっっっっっって良い歌詞なんだーーーー!!!!!
やったーーーーー!フェスで思いっきり洗顔洗顔叫ぶよー!
そしてこの曲、もう1つ問題を抱えてまして、
ETHNIC MINORITYにギターがいないにも関わらず、
ギターをメインに書いてしまったんですね。
どうしようと考えていたところ、
サトウが「折角だしゴーシュダヴィンチTVで自分たちで弾いてみようぜ」ということで
サトウの中学か高校のときに買ったというギターを
押入れから引っ張りだしてきて
なぜか弾いたこと1回もない僕が弾くことになりました。
サトウはゴーシュダヴィンチTVのことなんだと思ってるんだろう!(^o^)
大丈夫なのかなー、これで本当のレコーディングに採用されてオリコン1位になってミュージックステーション出てグラミー賞とって大金持ちになってバスキアの絵とか100億円とかで買うようになったらどうしよう!!!(^o^)
どうしよう!(^o^)
夢は膨らみます
サトウの「音が出れば何でもいいよ」というドラッカーの「成果を上げる者に共通する素質は成果を上げる能力1点のみ」並の名言をもとに
ミュートは雑巾で、弦を押さえるのは島ちゃんと2人がかりで、というあり得ない体制で弾きました!
一身上の理由で関節まがらない〜
でもなんか知らんけどいい音で録れてしまいました!
しまいには「ねーねーこれってパットメセニーが弾いたっていってもわかんないんじゃない?」という初心者が言う台詞No.1を躊躇なく叫んで無事終了。
今回も楽しかった!来月は8周年ですよ!お楽しみに!
ETHNIC MINORITYは次こちらのイベントに出演します。
ぜひ!
9/21(木) [Jazz,Electro] Jazz Collection 〜UNDER DEER Lounge 9th Anniversary!!〜 @ 渋谷UNDER DEER Lounge
横田寛之