こんにちは、横田寛之です。
さて、先日、ぼくが隔月で連載させていただいている
Jazz Life11月号が発売になりました。
が、こちらで2019年は最終稿という、、もう年末が見えてきている。。!
今回はリードについて書いてみましたが
「ハズレリード使うならバイトしようタウンワーク!」
的な、ちょっと極端な意見かもしれませんが(タウンワークは書いてません笑)書いてみました。
さて、このブログ記事では、ときどきは、まじめに(?)
JazzLife誌の補講的なこと書いていこうかな〜と思っています。
(普段の記事がアホすぎるので)
さて、楽器のことを考えるときに、
問題に対して、
責任が自分にあるか、楽器にあるかが
どれほど明確に切り分けられるか、が重要というか、
これがどれほど明確に見えているかが楽器を修得する上での
一つのバロメータになっている気がしておりまして、
その思いは日に日に強くなるばかりです。
何かを修得していくとき、「道具のせいにする、はご法度」
というのが皆の常識的なところだと思いますが(初心者でずっと道具のせいにしてる人とかは辟易しますもんね。。)、
ただ、盲目的に「すべて自分のせいだ」とするのはある種の怠惰とも言えます。ウム
エラソウ、、、、
そんなことを言っていると
「全部楽器のせいやマン」が増えてしまうのが
懸念されますが
ただ、自分の陣地について気が狂うほど考えた結果、相手の陣地が見えていくとも考えられるので、
道具のせいにする、というのは「全部自分のせいにする」の最終形態なのかもしれません。
大人になるにつれてどんどんと時間が無くなっていく中、
お客さんに届ける演奏のクオリティを上げていくためには
「効率的に練習してうまくなろう」という「心がけ」では済まされなく。
「非効率」はすなわち「退化」を意味することになります。
まあ、こんなことを語り出すと
一晩、二晩語っても足りないので少しずつ書いていきますね(笑)
いまのところすごい精神論感が強いですが
記事ではちゃんと書いています!
今日はこんなところで〜
書店か、Webでぜひチェックしてみてください。
こちらとか(↓)
https://www.fujisan.co.jp/product/1333/new/
質問やリクエスト、レッスン希望、などありましたら、
コメントか、DMなどくださいませ~
というわけで、
先日の船上ライブの様子。LIVE動画ぜひみてみてください
Yocotasax.の最新曲はこちら。
30曲目ももうすぐです。
次回のぼくのLIVEは
11/18(月)
1st:20:00-21:00 2nd:21:30-22:30
横田寛之カルテット「ゴウダヴ」@池袋 Apple Jump
横田寛之(sax) 堀秀彰(p) 安東昇(b) 横山和明(ds)
¥3,000
ぜひお待ちしています。
ではでは、今日も頑張っていきましょう
横田寛之